シャガ

掲載日:2008年04月21日
滝谷筋には、白っぽいアヤメに似た花がたくさん咲いています。シャガの花です。
花弁に濃い紫と黄色の模様があり、草丈は高さは50〜60cmくらいです。葉はつやのある緑色で、人家近くの森林周辺の木陰などの、やや湿ったところにかたまって生えています。
学名の種小名はjaponica(日本の意)なのですが、中国原産でかなり古くに日本に入ってきたものと考えられています。ですから、自然林内にはあまり出現しません。


ボケ

掲載日:2008年03月26日
ボケは、木瓜と書きます。
ウリのような実のなる木 の意味だそうです。モケ か ボックワ から 読み方が訛って ボケ と言うようになったようです。
バラの仲間で、冬には葉を落とす落葉広葉樹です。小さな枝が刺状になっている事があるので触るときには注意して下さい。
太陽の光が大好きで、あまり土を選びません。また移植も簡単です。
ただし、大気汚染にはあまり強くありません。
大きなウリのような実が付きますが、これを果実酒にして楽しむ事もあります。

シナレンギョウ

掲載日:2008年03月26日
シナレンギョウは、名前から判るとおり中国原産の植物です。モクセイの仲間です。
気温の変化や、土を選ばない 強健な性質を好まれ、公園等でよく使われています。
英語では、金の鐘(Golden Bells)と呼ばれているようです。
漢方では「連翹」と呼ばれ、解熱剤、消炎剤、利尿剤、排膿剤、腫瘍・皮膚病などの鎮痛薬に用います。
薬用成分としてトリテルペン、モノテルペングリコシド、リグナンがあり、強い抗菌作用がある事が知られています。


ユキヤナギ

掲載日:2008年03月26日
小さな木の花壇に、季節はずれの雪が降りました。細いヤナギのような枝に雪が積もっています。
そんな風に見える木ですが、ユキヤナギ と言います。
たくさんの花が一斉に咲いているのですが、近くによってよく見ると、花びらは5枚あるのが判ります。
ユキヤナギは、バラの仲間です。日本が原産と考えられています。公園や庭などにたくさん植えられていますから、良く目にする植物ですが、野生のユキヤナギはかなり数が減っており、場所によっては絶滅危惧種になっている所もあります。

コブシ

掲載日:2008年03月26日
あれっ、前の木と後の木、比べると何か変だなぁ、、、
そう思った方は、とても観察力の鋭い方です。
手前に生えている木は、花も少ないし、小さいし、ちょっと寂しいですよね。花も少し遅いようです。
手前の木は、コブシです。後に生えているのはハクモクレンです。
コブシの花は、よく見ると座布団のように小さな葉が付いています。花の中心を見ると、たくさんのおしべに囲まれた長くて大きなめしべが見えます。


ハクモクレン

掲載日:2008年03月24日
ハクモクレンは、中国原産の落葉高木です。日本にはかなり古い時代に渡来したと考えられています。
冬の間、枝先に大きな毛布にくるまれたような毛むくじゃらの芽が付いていましたが、このところの陽気で一気に花が開きまだしました。
まだ咲き始めなので、花の中心にあるおしべもめしべも、固く閉じていました。
これがきちんと開くと、とても良い香りがするようになります。


アセビ

掲載日:2008年03月23日
アセビは、ツツジの仲間の常緑の木です。やや乾燥した土地を好み、4mほどになる事もあります。春の早い時期に、白い釣鐘状の小さな花を房のように垂らして咲きます。
乾燥に強いことから、公園などではよく使います。
写真は、こどもの国の入り口にある 孝子伝説の源丞内の像の周りに植えられているアセビです。雪が残っているようにも見えますが、よく見ると釣り鐘型の可愛い花をごらん頂けます。

スイセン

掲載日:2008年03月23日
スイセンは、ヒガンバナの仲間です。
原産地は、地中海沿岸やアフリカ北部と言われており、日本には、室町時代に中国を経由して渡来したと言われています。
温暖な地方の海岸近くでは野生化しており、見事な群落を作り観光地となっている所もあります。
養老公園では、養老天命反転地周辺に植えられており、ちょうど今が見頃です。

ウメ

掲載日:2008年02月17日
気の早いウメがもう咲き始めました。
まだ雪も降るだろうし、早過ぎると思うのですが、立春を過ぎたから春まで待てないと言っているようです。
ウメには、非常にたくさんの品種がありますが、大きく分けると実を食べるために作られた品種(実ウメ)と、花を観賞するために作られた品種(花ウメ)に分けることが出来ます。
実ウメは100種類、花ウメは300種類以上あると言われています。
ちなみに、梅干し用のウメで、養老 と言う名前の付いた品種があります。皮が厚く、繊維質で酸味が強く、関東地方で多く栽培されています。


ツルリンドウ

掲載日:2007年11月14日
養老天命反転地の中に、ツルリンドウが咲いていました。本来は夏の終わりから秋の初めにかけ花を咲かせるのですが、ちょっと遅くまで咲いています。
食欲不振、消化不良、胃酸過多、胸焼けなどの薬として根が使われますが、ゲンチオピクロシドという苦み成分の働きによります。
