ちょうど入学試験の時期と重なるように、街中ではジンチョウゲの香りがどこからともなく薫ってきたりします。
この香りで、緊張がほぐれて良い春が迎えられると良いですね。
さて、公園の中には、このジンチョウゲの仲間のミツマタが植えられています。

ミツマタ ジンチョウゲ科 ミツマタ属 Edgeworthia chrysantha Lindl.
中国中南部やヒマラヤ地方が原産地だそうです。
ミツマタは栽培が容易で、和紙の原料としてよく使われています。現在もお札の原料として使われています。

春の訪れを告げるかのように花が咲く事から、サキサク、サキクサと万葉歌人によまれました。

よく見ると、一ヶ所から3本の枝が出ている事が判りますか?
ミツマタという名の由来になりましたが、万葉集に読まれた サキクサは、サエグサ(三枝)と言う名字の語源ともされます。